
メタエンジニアリングとは何か メタエンジニアリング(根本的エンジニアリング)は、イノベーションを継続的に生み出すプロセスを 動的かつスパイラルに推進していくエンジニアリング、と定義される。 従来の工学を意味するエンジニアリングではなく、より広義な視点でとらえている。 そのプロセスを4つにわけ、潜在的課題の抽出(Mining)、解決策の俯瞰的展開(Exploring)、これらの統合(Converging)、解決策の実装(Implementing)と定義し、MECI(メキ)プロセスと名付けた。 このメタエンジニアリングのMECI(メキ)プロセスをスパイラルに進めていくには、常に、課題である ”what” の背後にある「なぜ」すなわち”why”を何度も問い直し、課題を明確にしてから解決方法である ”how” を考えることが大切である。
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